PSACの対戦ステージ紹介(地図の説明)


マップ選択画像をクリックすると開く画像の説明は以下の通り。画像クリックで原寸大表示。

地図はおよそ1/70程度の縮尺(縦横65535×65535を941×941に縮小)。製作にはRootPro CADという2DCADのフリー版を使用した関係で(座標を数値で入力出来るフリーのCADということで使用。フリー版は専用形式以外での出力が不可)、作業画面いっぱいに表示したスクリーンショットから地図部分を切り出す、という方法を使用。どうせ縮小して潰れるからと割り切った部分も多いので、地図の精度は俺が手描きしたものよりはそれっぽい程度と考えてください。


マップごとの個別解説の地図はテキトーに640×640で収まるように切り抜いているので縮尺は未確認。とりあえずマップごとに縮尺は異なります。


↑この画像をクリックすると以下の画像のようなマップの一部に寸法を記載した画像を表示。


↑画像クリックで原寸大表示。

あまりあれこれ寸法を書き過ぎるとゴチャゴチャで見辛くなるのと、前述したように精度が高いわけでもないので小さな誤差が出ていそうな値はキリの良い値(625の倍数。倍の1250は正方形の四角ポリゴンで出来た地面のマス目の一辺の長さ)に修正したり都合が悪そうな値に至っては表示しないようにしています。エリアラインが無い屋内マップの大まかなサイズを数値で確認したかったので作りました。


左上はマップ選択時に表示される画像。基本的にMAでの画像を使用し、MAで消滅したマップのみPPでの画像を使用。個別解説のページでもこの画像をクリックすると地図を表示。


↑マップ選択画面をクリックすると地図を表示。

右上はスタート直後のスクリーンショット。左側が1P側、右側が2P。一部のマップはスタート地点が空中に設定されていますが、ここではスタート地点から何もせずに着地した後のスクリーンショットを使用しています。

左端の赤・黄・緑で描いた線は上下エリアライン。全体で距離65535(±32767)。黄色で表した数値が上下エリアオーバー警告ライン、赤で表した数値が上下エリアオーバーラインとなります。メモリ上では正の値が地面より下、負の値が地面より上となっていますが分かりやすさを重視して±を逆転して表示しています(一応全部確認したとは思うけど…もしかしたら逆転し忘れているものがあるかも?)

一部のマップはMAになって上空エリアオーバーラインが変化していますが、その場合は右端に別途エリアラインを記載しています。

左右端にはエリアラインの他、一部の地形の上の高度なども記載しています。

一部の地図にのみ等高線によるおおまかな高度分布を記載。右端に色分けした高度の表を記載(低い高度差で等高線を作ったものは見辛いかも)。等高線の水平の精度は縦軸か横軸のどちらか一方を312単位(主に横軸を使用)、もう一方を39単位で作成。312単位で区切った側の端っこ辺りと気になった部分も39単位で微調整してます。高度の区切りは機体の影の位置が変化した位置を記録していますが、一部は影の変化を見つけられなかったので影が消えた位置を記録しています。洞窟や夜間雪原の地面の凹凸は高度差が小さい上に範囲が広いので等高線を作るのは断念。溶岩地帯の岩山は保留中(無理かも)

地図上に表示している三角形はスタート地点を表し、赤が1P、青が2Pとなります。正三角形だと向きがややこしいかもしれないけど(この説明を書いている今になって気付いた…)、その辺りは記載した開幕時の向きや開幕時のスクリーンショットを参考にしてください。基本的に向かい合った状態で始まるので(例外のゴーストタウンも背中合わせ)、なんとなく分かるんじゃないかと。この三角形は縮尺の都合上、あまり小さくすると見辛いので大きめに設定してます。この三角形と機体の大きさをおおまかに比較すると以下のようになります。

左の上下エリアラインの少し右のどこかに表示した四角形はスタート時の高度を表し、赤が1P、青が2Pとなります。この四角形は軽2の機体の実サイズになっています(被弾判定ではなく、地形や機体同士の接触判定)。この四角形と機体の大きさをおおまかに比較すると以下のようになります。

なお、上記した10倍に拡大した側に表示したACの画像は参考用であり、実際のサイズとは恐らく一致していません。というのもこれらは実際のゲーム画面のキャプチャを参考に作ったので、平面図ではなくパースがかかっているためです(4脚の手前側の足が下にハミ出して見える)。大雑把にイメージするためのものだと思ってください。

右下には縮尺と方位を表示。

マップ内の黄色い四角は水平エリアオーバー警告ライン。赤い四角は水平エリアオーバーライン。緑色で表示したものは破壊可能なオブジェクト。下水施設にしかないけど水色で表示したものはゲート。オレンジ色で書かれたものは高度に関する注釈。オレンジの三角形は坂を表し、坂下と坂上の高度を表示(底辺が坂の長さ、高さが高度差になってます。角度も表示しようかと思ったけどスペースに余裕が無いし、そこまで作る必要は無いと判断して止めといた)。浮遊鉄骨と浮遊大陸の上下の矢印は移動する足場の上限と下限を表し、間に書いたn/fは1フレームに変化する高度を表す(上下限に達する直前はこの値から減速する)。一部の地形の高度表示は床面の高度とその床面の上に乗った機体の高度が混ざっちゃってます。誤差としては1だけの違いなので気にしないでも良いとは思いますが…。

一部マップに関しては横から見た視点などを記載。エリアオーバーラインの外側の四角は地面や水面の切れ目(マップによっては地下にある透明の床)


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