地雷原
平坦な地面に複数の小高い丘と石柱があり、平坦な地面には無数の地雷が設置されている対戦ステージ。
所々に小さい丘と石柱があり、接触判定は無いけど視界を邪魔する木が大量に生えている。最大の特徴はあちこちに設置されている地雷で、接触か攻撃で爆発する。地雷の攻撃力は実弾属性で約6000程度で(もうちょっと低く5800程度かも?ダメージは減衰するので厳密な攻撃力は不明)、爆発に巻き込まれると大ダメージ。地雷は地雷の爆風によって連鎖して爆発するため、1回の爆発で2〜3回爆風を食らって一気に形勢が逆転することもしばしば。地雷の爆風はグレ系の爆風とほぼ同じ大きさで範囲が広い上に爆風の速度が速いので連続で食らいやすい。
爆発系武器を持っているのなら安全なところから撃ち込んで地雷を駆除したり、地上にいる敵に地雷の爆風を当てることも可能。
開幕は近距離でお互いに向き合った状態で始まるため、開幕直後の撃ち合いで相手がXC65なんかを付けてた日にゃ大ダメージを食らいかねない。運が悪いと周囲の地雷が爆発してさらに余計なダメージを食らうことも。
アリーナで詰まった時はここで対戦するとよく自爆してくれるので割と楽。
1Pは対戦開始位置から真っ直ぐに進むと地雷を踏むので注意。
地雷は全90個。地雷の大雑把な爆風範囲(赤い円が爆風範囲。この場合は半径1300とした)を表示すると以下の画像のようになる。
これを見てもワケが分からないとは思うけど、爆風の範囲内に他の地雷が入っている場合は連鎖爆発を起こす。Lロケなどで地雷の駆除を行う場合は連鎖が狙える場所を狙うと効果的。
エリアオーバー警告ライン以降は地雷が少なめ。全く無いわけではないので油断して踏まないように。東側と北側の警告ライン外であれば地雷が1つも無いので安心して動ける(エリアオーバーには注意)。
地雷のサイズは横24×縦27で(高さは未確認)、北を上とすると僅かに横長な形状(どこだか忘れたけど、横長の地雷が1個だけあったような…)。この地雷には近接信管は無く、機体か弾か爆風が直接地雷本体に当たらないと爆発しない。地雷と機体との接触判定は被弾判定ではなく、実サイズでの判定となるので微妙に広く感じるかも。地雷のサイズを測る時にギリギリ地雷に触れるか触れないか座標を調整して移動をして確認していた時に、すぐ横で何度か往復を繰り返していたら低確率で地雷が起爆したことがあった。何故こうなったかは不明だけど、機体の挙動か、それとも地雷の何かのタイミングか、僅かに地雷のサイズが大きくなるようなことが起きている可能性があるっぽい(似たようなことが他のオブジェクトとの接触時に起きたので機体の判定の方が何かのタイミングで少しだけ大きくなることがある?)。まぁ、誤差レベルだから気にしなくても良いとは思うけど。
丘の上には地雷が無く、丘の中心付近であれば爆風も食らわずに済む。丘の形状は全て同じで向きも全て同じ。丘は内側の北〜西部分にかけてが一番高く、南側はやや低め。丘の南部分にいると北側の低い位置(地面)からの攻撃を遮蔽することが可能。まぁ、あまり地上を歩きたいステージではないのでちょっと飛べば攻撃されてしまう程度にしか役に立たない。撃ち合った方が有利な機体なら丘の北側に立つと丘に邪魔されずに撃ち合える。
石柱は遮蔽物にしたり上に乗ることが可能(側面は弾かれるので一時的に引っかかることは出来ない)。ただし、ご丁寧に石柱のすぐ近くに地雷が置いてある場合もあるので石柱の陰に隠れようとして地雷を踏んだり石柱の上に乗れずに地雷を踏む、なんてことにならないよう注意が必要。
地雷の総数を数えた方法だけど、対戦中の破壊可能オブジェクトの総数(?)と思われるアドレスを利用。対戦開始直後の値が90であることを確認し、エリア内を念入りに絨毯爆撃して0まで減ったことが確認出来たので初期値の90で間違いないだろうという結論に至った。
エリア外にある地面の端の判定が他のステージと異なり、見た目と判定が僅かにズレている。特に気にする必要は無い。